掃除情報

大きな家具の処分は業者に頼む!

大きな家具を処分するのは、大変なものです。

家の中から運び出すだけでも一苦労で、更にゴミ捨て場までの距離がある場合ではそこまで持っていくだけでも大変です。

特に女性、高齢者、子供にとってはなかなか体力的にも難しい場合がありますよね。

そこで、そのような時には不用品回収を利用するという方法があります。

業者に依頼するのはお金がかかると思うかもしれませんが、場合によっては安価でできます。

摘み放題のサービスなどを利用するのであれば、大量の家具を一度に処分することができますから、ひとつひとつを自治体の回収サービスを利用して処分するよりも安価でしかも手間がかからずに処分することができます。

多少高くなってしまったとしても、直接家まで引き取りに来てくれるメリットというのは大きなものがありますからその点だけでも、不用品回収を利用するメリットは大きなものとなります。

また、ご自身でのゴミ出しや、自治体への回収サービスを利用した場合には、有料シールの購入が必要になりますし、回収日を指定されることもあり、日程をしっかり合わせなければならないという非常に面倒な点があります。
さらに結局はご自身である程度運びださなければならないため、手間は相当なものでしょう。

お住いの住宅によっては、エレベーターのついていない物件もあることでしょう。
複数階の階段を、重量のある家具を持って降りていくというのは、体力的にも難しいですし、慣れていないということに伴う危険性も非常に大きいですよね。

大きな家具というのは処分をするのが大変なだけでなく、運び出す最中に部屋を傷つけてしまったり事故が起こってしまう可能性もあるので、無理に自分たちで処分をしようとはせず業者に頼んだほうが安全で安心です。

費用を削って、危険性を伴う作業をするというのはやはりおすすめできませんし、体力的、時間的に見ても、業者への依頼というのはメリットが大きいです。
このようなことも踏まえて、お部屋のお片づけをお考えの方は是非検討してみてくださいね。

気管支炎の原因

シックハウス症候群という言葉をご存知でしょうか。
住宅による病気として近年ではよく知られるようになっていますので、皆様一度は耳にしたことのある病名ではないでしょうか。
住宅というのは様々な素材を用いて建てられているため、ある程度の有害物質を含んでいる場合があり、そういった住宅環境によって
もたらされる病気が存在します。

住居内の環境によっては先ほど申し上げたシックハウス症候群のような病気を引き起こすこともあり、密室であることから起こる慢性的な咳の症状が見られることもあります。

そういった慢性的な咳は様々な二次的症状を人体に引き起こしますが、今回は「気管支炎」についてご説明します。

気管支炎は、気管支の粘膜に炎症を起こし咳や痰を起こす病気で、急性気管支炎と慢性気管支炎の2種類があり、それぞれ症状や原因が異なります。

急性気管支炎は、風邪をひいた時に合併して起こる事が多く、発熱や咳、痰が出たりする症状が現われ、膿性の黄色の痰がみられる場合には、細菌による感染症が疑われます。

急性気管支炎の原因は、ウイルス感染や細菌などで、喫煙者はこれらの細菌による急性気管支炎にかかる割合が高くなる傾向になります。

慢性気管支炎は、痰がからんだ咳が数カ月から数年にわたって出ている状態で、特に冬場は症状が悪化しますが、それ以外の季節は症状が落ち着く傾向にありますが、慢性気管支炎にかかると肺炎などにかかりやすく、肺機能が徐々に低下していく場合があるので注意が必要です。

慢性気管支炎の原因はホコリや喫煙、アレルギーなどが原因で、主にハウスダストやダニなど幾つもの要因が重なって起こり、カビが原因の場合もあります。

また、加齢とともに気管支腺が肥大し、過剰に粘液の分泌が増えて痰が増えたり、気道に炎症が起こりやすくなり慢性気管支炎になる場合もあります。

こういった病気を引き起こさないようにするためにも、普段から生活を送っているご自身の住居を、しっかりと綺麗に保つ必要があります。

エアコンのクリーニング、キッチンのクリーニング、普段からこういった有害物質の温床となる箇所の掃除はきっちりしておくことが望ましいですね。

床の汚れは毎日蓄積します

床の掃除はどのくらいの頻度で行っていますか?
普段から様々な家事、仕事に追われている中で、なかなか床のお掃除までできているという方も少ないのではないでしょうか。


床の汚れというのは歩行するだけで、毎日蓄積しています。
裸足であれば足の裏の汚れや汗が、床に直接付着することになるため、床が菌の宝庫になってしまいます。
椅子の足に付いている滑り止めのゴムの擦れによる黒ずみや、経年により劣化したワックスの黒ずみというものはなかなか落とすことが出来ない汚れです。


特にフローリングの床は汚してしまうとリフォームを行わなければ、傷を完全に戻すことは難しくなります。
こういった汚れを放置している方も大変多くいらっしゃいますが、黒づみが取れなくなったフローリングを綺麗にするには、高いお金を払い、業者にワックスの塗り直しを依頼しなくてはならなくなってしまいます。
また、放置し続けることで、床下まで腐食が広がり、工事が大掛かりになってしまう恐れがあるため、さらに大きな費用が必要になってしまうことがあります。


しかし、床の素材に見合った専用洗剤でしっかり手入れしておくことで、汚れを浮かして綺麗な状態に保つことが出来ます。


小さなお子さまや、ペットを飼われているお家であれば特に床を舐めたり触れたりすること自体に抵抗があることでしょう。
重曹などを用いて掃除を行うことで、身体に害のない洗剤を作り出すことも出来ます。
他にも、ワックス塗布を行うことで、汚れや傷から床を保護することも可能です。
新築のように床のツヤが元通りになり、見た目も良くお部屋が明るく蘇ります。
フローリングの床は毎日歩行する際に使用する大切なものですが、デリケートなため、ケアを怠らないようにする必要があります。

小さなお子さまや、ペットは様々な汚れに敏感ですので床のメンテナンスを怠るということは、多くの危険を伴います。

普段からしっかり手入れをすることで、清潔、快適な生活を目指してください。

洗面所の鏡の掃除の仕方

洗面所の鏡は毎日使用する場所でもあるため、手を洗った時に水がはねたり、歯磨きの際のしぶきが飛んだりと、意外とすぐに汚れる部分でもあります。
毎日使用する場所でもあるため、簡単に掃除をして綺麗を維持していきたいところです。
洗面所の鏡は簡単にお掃除が可能です。
そこで洗面所の鏡の簡単な掃除方法をご紹介します。

まずひとつめの掃除方法は新聞紙を上手に利用する方法です。
読み終わっていらなくなった新聞紙を捨てずに保管しておき、洗面台の鏡が汚れてきたら、新聞紙を水で濡らし、これで洗面所の鏡を拭きます。
このとき、新聞紙はくしゃくしゃと丸めるような感じにして、湿らせるのがポイントです。
汚れがひどいところでも力をいれてこすると汚れは簡単に落ちます。
新聞紙は細かい繊維でできていて、汚れを落とすのに向いているだけでなく、新聞紙に含まれるインクの油分は鏡に付着した汚れを落としやすくする効果があるため、雑巾などで鏡をこするよりも、簡単に汚れを落としてくれます。
鏡をまんべんなく拭いたら、次に乾いた新聞紙で乾拭きしましょう。インクの油分は、鏡をコーティングし汚れが付きにくくする効果もあります。
新聞紙で鏡を掃除することは、今ある汚れを簡単に落とすだけでなく、掃除した後に汚れが付くのを防ぐ効果もあり、まさに一石二鳥のお掃除方法だと言えます。

次の方法はフェイスタオルでながら掃除です。
これは朝洗顔して顔をフェイスタオルで拭いたら、そのままそのタオルで鏡を拭いてしまうというものです。
拭き終わったらそのまま洗濯機に入れてしまいましょう。
顔を拭いたタオルは適度に湿り気があるので、鏡を綺麗にすることができます。

最後にガラス用洗剤も便利です。
ガラス用洗剤には鏡についた水垢をきれいに落としてくれる効果があります。しつこい水垢はガラス用洗剤を含んだティッシュなどで拭いてあげましょう。
鏡全体に洗剤を吹きかけて雑巾で拭いた後に、メガネ拭きで仕上げ拭きをすると、さらにきれいに仕上がります。

洗面所に落ちた髪の掃除方法は?

朝の身支度をした後の洗面台にはたくさんの髪の毛が落ちていることが多いでしょう。
落ちている髪の毛を掃除するのは、少し面倒でもありますが、少し工夫することで洗面所のまわりをきれいな状態に保つことができます。

まず洗面台に落ちた髪の毛は、拾うのが面倒だからといって、決して流してはいけません。
毎回流してしまい髪の毛の溜まりすぎると水道管が詰まる原因になってしまいます。

洗面台の髪の毛は、小さなほうきとちりとりで掃除をすると手軽にきれいにすることができます。
いちいちほうきやちりとりを出してくるのが面倒だという方は粘着式テープをころころと転がしてとったり、ティッシュでまとめてとることも簡単です。また洗面台の近くにゴミ箱を設置しておくと、回収した髪の毛をそのまま捨ててしまうこともできます。

掃除が面倒であれば洗面台用のキャッチャーが便利です。洗面台用のキャッチャーは100均でも売っているので、手軽に購入することが可能です。、
排水口において髪の毛がたまったらキャッチャーごと捨ててしまえるので、髪の毛や石鹸が固まってできたような汚いよごれにも触れることなく、排水溝を掃除することができます。
この方法なら簡単に排水溝を掃除することができます。

また、掃除を怠ってしまい、もうかなり排水溝が汚れてしまっているという方はまず排水溝の中身を綺麗にしてしまいましょう。この作業はかなり骨の折れる作業ですが、一度綺麗にしてしまえば、後はキャッチャーを取り付けて定期的に交換するだけで大丈夫です。

洗面所の掃除と一緒にほかの水回りも、ながら掃除でこまめに掃除をするときれいな状態を保つことができます。
浴室のドアレールなどは一緒に掃除するのがおすすめです。
この部分は水垢や皮脂汚れが付着しやすく、そのままにしていると汚れがかたまり掃除が大変になてしまうのです。
汚れを放置しているとサビの原因にもつながるので、気が付いたら一緒に掃除をしてしまいましょう。

エアコン内部のカビ対策とは?

毎年夏になると咳が止まらなくなるという経験をしたことはないでしょうか。
もしかしたらそれはエアコンのカビによるものかもしれません。
エアコンの内部は実はカビが育つのに適した環境です。
このカビがエアコンをつけることによって室内に放出され、咳を引き起こしていることが考えられます。

それではなぜエアコンの内部ではカビが発生するのでしょうか。
エアコンの仕組みとしては、室内の空気を取り込み、設定温度に調節して吐き出し、室内の温度を調整します。
室内の空気を取り込む際には、空気中のホコリや塵も吸い込み、エアコンの内部にはこれらが蓄積されていきます。
またエアコン稼働時のエアコン内部の温度は20~30度、湿度は90パーセント以上になり、これはカビの繁殖に適した環境だと言えます。
さらにカビは人間の生活で出るごみやほこりを餌に繁殖するため、ホコリの溜まったエアコン内部はカビにとって「温度」、「湿度」、「餌」、3拍子揃った生育に最適な環境になってしまいます。

カビは様々な病気の原因にもなるのでカビの胞子を吸い込むことは危険です。エアコンのような送風装置にカビが繁殖してしまうと、エアコンの風にのって、内部に発生したカビが部屋中の至るところに運ばれてしまい、特に小さなお子さんにとっては重大な病気の発症原因にもなりかねません。
それではエアコン内部のカビを予防するにはどうすればよいのでしょうか。

カビ耐性のある製品を購入するのもひとつの手ですが、絶対にカビが生えないというわけではありません。

通常、エアコンが運転した後は内部に結露が発生し、そのままスイッチを切ってしまうと水気が残ったままの状態でエアコンを放置することになります。これはカビの繁殖にとって有利に働いてしまいます。
そのため一番は使用後の送風が大切です。
冷房や除湿で使用した後のエアコンは、30分ほど送風モードで運転させましょう。
こうすることでエアコンの内部を乾燥させ、カビの発生を抑えることができます。

エアコンの高圧洗浄とは?

自分でエアコンの掃除を行う場合には、フィルターの掃除をするくらいしかできないでしょう。
プロのエアコンクリーニングでは、高圧洗浄機でエアコン内部をきれいに掃除してもらえます。
エアコンは高圧洗浄機を使ってきれいにしなければいけないものなのでしょうか。
そこで今回はエアコンの高圧洗浄の必要性や効果についてご紹介します。

エアコンのクリーニングにはエアコンから放出される空気を清潔なものとして維持したり、エアコンの消費電力を低く抑えるなどの効果があります。
エアコンを使わない時期には、エアコン本体や室外機には汚れが溜まっていきます。
エアコンをクリーニングせずに運転すると、溜まっていた汚れが部屋の中へ一気に放出されることになるのです。
そしてその汚れた空気はアレルギーの原因にもつながることもあるのです。

またフィルターが詰まっていると、空気の通り道が少なくなり、必要以上のエネルギーを必要とし、無駄な電力を消費してしまいます。
フィルターに溜まったほこりは機能低下につながるというわけです。

そこでエアコン内部に溜まりに溜まったホコリや汚れを綺麗に取り除くためにエアコン内に強力ないきおいの水を吹きかけるのが高圧洗浄というエアコンの洗浄方法です。

ただし、エアコンの高圧洗浄は基本的には素人が行うには向かない方法です。家庭用の高圧洗浄機では威力が強すぎて、エアコンのフィンを曲げてしまうことがあり、第一に水のいきおいが強すぎて制御するのが非常に困難です。

また水の威力が強すぎるのでいくら養生を行っていても、水漏れが起こり、最終的には部屋中が水浸しになってしまいます。

そのため高圧洗浄は家庭用のエアコンではなく、飲食店のエアコンのような油などの頑固な汚れが溜まったものの掃除に利用するのに適していると言えます。もし仮にお家のエアコンの汚れを高圧洗浄によって洗い流したい場合は自分で行うのではなく、業者にお願いするようにしましょう。

エアコンフィルターの水洗い方法は?

最も効果的に部屋を冷やしたり暖めたりできるものといえばエアコンでしょう。
エアコンは部屋の中の空気を取り込み、内部で設定温度に変換して再び放出します。
部屋の中の空気を取り込む際には、空気中のホコリなども一緒に取り込むことになるので、エアコン内部のフィルターには汚れがたくさん付着しています。

フィルターの掃除をせずに汚れをそのままにしていると、様々なトラブルが発生します。
汚れがエアコン内の湿気とあわさってカビを発生させ、カビの臭いが部屋に充満してしまったり、そのカビを吸い込むことで喘息をはじめとしたアレルギーの原因にもなりえます。
しかしフィルターをきちんと掃除をすることで、カビのトラブルを防ぐことができ、冷暖房の効き目がよくなり電気代の節約につながるのです。
健康面や節約のためにも、エアコンのフィルターは定期的に掃除をしたほうが良いといえるのです。

それではエアコンのフィルターはどのように掃除をすればよいのでしょうか。エアコンフィルターの掃除には水洗いが効果的です。

まずフィルターを外す前にフィルター周りやエアコンのパネル部分に付いたホコリを掃除機で吸い取っておきましょう。これを行うことでフィルターを取り外したときにホコリが降ってくるのを防ぐことができます。

次にゆっくりとフィルターを取り外しましょう。フィルターはプラスチックでできているので力任せに取り外そうとすると、壊れてしまうことがあります。

エアコンに吸い込まれたホコリは主にフィルターの外側に付着しているので、フィルターの外側から掃除機をかけていきましょう。内側から掃除機をかけると、フィルターの隙間にホコリが詰まってしまうことがあります。

最後にフィルターに強めに水をかけ、汚れを完全に落としましょう。

正しい方法でエアコンのメンテナンスを行うことで、一台のエアコンでも長期間使用していただくことが可能になります。
まずフィルターの水洗いは効果的です。
水洗いの前に掃除機でたまったホコリを吸い取り、水洗いをしましょう。
水洗いでゴミやほこりを除去することができます。
洗い終わったあとは、完全に乾かしてからセットするようにしましょう。

 

エアコンのガス漏れとは?

エアコンをつけても風は出てくるのにまったく冷えない、エアコンの熱交換器に霜が付着している、室外機の細いパイプに霜がついている、このような症状がみられる場合には、エアコンのガス漏れが原因かもしれません。

そもそもエアコン内には吸い込んだ空気を冷やすために、冷媒となるガスが存在します。これはフロンガスというもので、地球温暖化の原因となっているものとして知られています。このフロンガスがエアコン内を循環することで取り込んだ空気を冷やしたり、温めたりしています。
エアコンをつけても、室内の温度が変わらなかったり、適切な温度調節が行われない場合は、エアコンのガス漏れが起こっている可能性があり、エアコンのガス漏れとはこの冷媒ガスが漏れだしている状態を指します。
それではエアコンの冷媒ガスが漏れる原因とはいったいなんなのでしょうか。

エアコンのガス漏れの原因の一つ目には、取り付け工事時のミスがあげられます。
これは取り付け時の作業になんらかのミスがあった時に発生し、作業後数日で症状が出ることもあれば、数年たって症状がでる場合もあります。もし取り付けてすぐに、エアコンの温度調節機能に故障が見られる場合は、工事を行った業者に一度連絡してみると良いでしょう。

次にエアコン内のバルブ不良であることも考えられます。
エアコンを取り付ける時に、バルブを開いて配管内に冷媒ガスを送ります。
エアコン運転時にバルブのパッキンが劣化すると、そこからガスが漏れだすことになります。

そして配管が腐食していることも考えられます。
エアコンの配管は原則として、一度取り外してしまうと交換した方が良いのですが、移設の度に交換するのは費用がかかります。そこで使い回してしまうことも多いのですが、何年も使い続けると配管が劣化し、腐食することで穴が開き、ガスが漏れることもあります。

もしもガス漏れが起きてしまった場合には、修理をするか買い替えるか、状況によって判断する必要があります。

ほこりが原因で我が子がアレルギーに?

家の中には多くのアレルギーを引き起こす物質が隠れていることがあります。
それに気づかずに生活していると、知らない間に我が子の体にアレルギー物質が取り込まれてしまい、アレルギーを発症してしまう原因になってしまうのです。

アレルギーを引き起こすとされているものの中にハウスダストがあります。
ハウスダストはほこりやカビなど汚れが混ざったものですが、赤ちゃんの体内にハウスダストが入り込むと、赤ちゃんの免疫系が成立する前に、身体がハウスダストに対して過剰な反応を引き起こしてしまい、ハウスダストアレルギーを発症してしまいます。

掃除を怠ると、ハウスダストは家中の至るとことに発生してしまいますが、エアコンは特に溜まりやすい場所です。掃除をしないで放置したままのエアコンを使っていると空気中にハウスダストが含まれてしまい、呼吸とともに赤ちゃんの体内にも入り込んでしまいます。エアコンを使用しない春や秋にはエアコン内にどんどんホコリがたまっていき、ホコリのかたまりが花粉などのアレルゲン物質を吸着することでハウスダストが溜まっていきます。エアコンを使用しない季節でも定期的に掃除することが大切です。

また赤ちゃんは住環境の変化に非常に敏感で、季節の代わり目などは気を抜くとすぐに体調を崩してしまいます。そのため赤ちゃんのいる家庭は温度や湿度などの住環境の調節が大事で、健康でいるためには快適な状態を保つ必要があります。
エアコンは部屋の温度や湿度を一定に保つ上で必須のものなので、きれいにして使用することが大切です。

生活していく中ではどうしても菌とはある程度共存していかなければいけませんし、除菌しすぎは免疫力低下につながることもあるので過剰な心配はかえって逆効果になることもあります。かと言って、アレルギーは一度発症してしまうと、一生に病気になる可能性もある厄介な病です。

目に見えるほこりは取り除くようにし、エアコンなど空調も確認することが大切です。