床の掃除はどのくらいの頻度で行っていますか?
普段から様々な家事、仕事に追われている中で、なかなか床のお掃除までできているという方も少ないのではないでしょうか。
床の汚れというのは歩行するだけで、毎日蓄積しています。
裸足であれば足の裏の汚れや汗が、床に直接付着することになるため、床が菌の宝庫になってしまいます。
椅子の足に付いている滑り止めのゴムの擦れによる黒ずみや、経年により劣化したワックスの黒ずみというものはなかなか落とすことが出来ない汚れです。
特にフローリングの床は汚してしまうとリフォームを行わなければ、傷を完全に戻すことは難しくなります。
こういった汚れを放置している方も大変多くいらっしゃいますが、黒づみが取れなくなったフローリングを綺麗にするには、高いお金を払い、業者にワックスの塗り直しを依頼しなくてはならなくなってしまいます。
また、放置し続けることで、床下まで腐食が広がり、工事が大掛かりになってしまう恐れがあるため、さらに大きな費用が必要になってしまうことがあります。
しかし、床の素材に見合った専用洗剤でしっかり手入れしておくことで、汚れを浮かして綺麗な状態に保つことが出来ます。
小さなお子さまや、ペットを飼われているお家であれば特に床を舐めたり触れたりすること自体に抵抗があることでしょう。
重曹などを用いて掃除を行うことで、身体に害のない洗剤を作り出すことも出来ます。
他にも、ワックス塗布を行うことで、汚れや傷から床を保護することも可能です。
新築のように床のツヤが元通りになり、見た目も良くお部屋が明るく蘇ります。
フローリングの床は毎日歩行する際に使用する大切なものですが、デリケートなため、ケアを怠らないようにする必要があります。
小さなお子さまや、ペットは様々な汚れに敏感ですので床のメンテナンスを怠るということは、多くの危険を伴います。
普段からしっかり手入れをすることで、清潔、快適な生活を目指してください。