2022年01月

窓ガラスの清掃

窓ガラスの清掃をする際には、意外と細かな部分も掃除しなければならないこともあり、非常に面倒な作業になりますよね。

窓ガラスは、ただ単に雑巾などで拭くのではなく、窓専用の用具を使うとをおすすめします。
ガラスを拭く際に、水分によるかすみでなかなか綺麗にできないというのは誰しも経験したことがあるのではないでしょうか。

現在、雑巾でお掃除されているという方に、できるだけ綺麗に仕上げる掃除方法をご説明いたします。
まずは、ほこり取りで軽く叩くように汚れを落とし、濡らした雑巾で全体を吹いていきます。
次に、汚れが取れたら再度、乾いた雑巾で拭きます。
拭き残しがあると拭いた跡や、くもりの原因となるので、注意してきれいにします。
特に忘れてしまうことがよくあったり、雑に終わらせてしまうサッシに関しては近づいて見ないと分かりにくいですが、レールの部分にホコリや砂が溜まってしまいます。

きれいに掃除をするコツとして、乾いた状態で行うようにすることをおすすめします。
窓ガラスの部分から水に濡らした雑巾で掃除をし始めると、サッシの部分にあるゴミが粘土状になり、掃除がしにくくなってしまいます。
そのため、窓ガラスの掃除を行う前に、サッシをきれいにする必要があります。
その際は掃除機でゴミを吸い取ってから細かい汚れを爪楊枝でかき出し、再度掃除機で吸います。

ガラス部分と縁部分は掃除の仕方が違います。
窓ガラスはきれいに見えていても、指で触れてみると汚れが付いていることが分かります。

このようにしっかりと普段から窓ガラスを綺麗にしておくことで、室内の雰囲気が明るく見えたり、より清潔に感じられたりと、生活をより快適に過ごすことができるでしょう。
ご家族が快適に生活を送れるようにする、というのも一つですが、来訪者にとっても清潔感や自然光による室内の明るさで、かなり綺麗な印象を与えることができるので、窓ガラスのお掃除はこまめにしておくことのがいいでしょう。

お風呂の換気扇

お風呂場での嫌な臭いに悩まれた経験は誰しもあるのではないでしょうか。

お風呂場は、雑菌が繁殖しやすいまたは、湿気が多い為、カビが多いです。
ですから、お風呂の換気扇は24時間常につけておくことがカビ対策となります。
お風呂場のタイプにもよりますが、マンションの場合は部屋が乾燥しているので風呂場もある程度乾燥していますから換気扇をしっかりつけて置けばカビの心配はありません。

しかし、一軒家になると、湿気が多く特に6月の梅雨時期や結露が起こる冬場は、油断をすると天井や、タイルとタイルの間の目地に黒カビが発生します。
ついてしまったものは、カビ取り剤をかけて擦るしかありません。
団地などの公営住宅の場合は、部屋の退去時に修繕費を請求される可能性がありますので、こまめにカビ取りをする必要があります。

カビは見た目的に見ても目立ちやすく、お手入れのしてない様子が一目で分かり、雰囲気を悪くしますよね。
また、カビは見た目の悪さが目立ちますが、発生していても生活の中でよく目にすることもあり、特に気にもとめない方も多くいらっしゃることでしょう。
ですが、たかがカビだと放置するのは危険です。
アレルギー体質やアトピー性皮膚炎の方には大敵で、悪化することもあります。
そしてカビの増殖はさらなるカビの増殖を促進し、それを餌とするダニの増殖まで許してしまうこともあるのです。
また、カビは胞子ですので体内に吸い込んだために重度の病気を発生することもあります。

カビを防ぐにはカビの発生する生暖かい温度以下に保つために冷たいシャワーを風呂場中にかけてカビ菌を殺すことです。
そして、普段から水滴を拭き取るようにすればさらに効果は上がります。

このように、非常に面倒なカビ対策ですが、ほっとくと範囲がどんどん広がり、非常に不清潔で、なかなか市販のカビ取り剤では対処できなくなり、業者へ依頼しなければならない状態まで発展してしまいます。

そういった事態を防ぐためにも、普段からなるべく手入れは怠らないようにしましょう。